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トヨタ・ヤリス&ヤリスクロスの魅力とは?

皆さま、こんにちは!
「軽自動車で北海道を元気に!」北海道軽パークです。
コンパクトカー市場の中で常に高い人気を誇るのが、トヨタのヤリスです。街中での取り回しやすさ、燃費性能、そして最新の安全装備まで備えたバランスの良さから、幅広い世代に支持されています。
そして、SUV人気の高まりに合わせて登場したヤリスクロスは、街乗りから雪道・アウトドアまで幅広く対応できるコンパクトSUVとして注目を集めています。
今回は、ヤリスとヤリスクロスの魅力を掘り下げていきます。これからクルマ選びをする方は、ぜひ参考にしてください。

画像:公式サイト
目次
コンパクトで取り回しのいいサイズ
ヤリスはトヨタが世界展開するコンパクトカーで、日本国内ではヴィッツの後継モデルとして2020年に登場しました。全長3,950mm、全幅1,695mmのコンパクトカーで、街中での取り回しのしやすさが大きな魅力です。ハイブリッドモデルも用意されており、燃費性能に優れ、維持費も抑えられるため、通勤や日常の買い物を中心に使うユーザーには最適です。
一方、ヤリスクロスは全長4,180mm、全幅1,765mmのコンパクトSUVで、SUVらしい高い最低地上高とE-Four対応により、雪道や悪路での安定性が高く、アウトドアや家族での移動にも適しています。北海道のような雪深い地域では、ヤリスクロスの4WD性能が大きな安心材料となります。対してヤリスは、軽量で取り回しやすく、日常生活や札幌市内などの街乗り中心の方には最適です。
親しみやすいデザイン
ヤリスのデザインは「躍動感」と「親しみやすさ」を両立しています。フロントマスクは鋭い目つきのヘッドライトと大きなグリルで力強さを演出。サイドビューは短いオーバーハングと張りのあるフェンダーラインが特徴で、コンパクトながらスポーティさを感じさせます。北海道の街並みに映える「スーパーホワイトⅡ」といったカラーは人気が高く、「アイスピンクメタリック」などは、雪景色の中でも明るい存在感を放つでしょう。
対してヤリスクロスは、SUVらしい力強いデザインが特徴です。さらに高い最低地上高と大径タイヤによって、雪道や悪路でも安心して走行できます。北海道の冬の道路事情を考えると、ヤリスは軽量で取り回しが良く日常生活での使いやすさが魅力ですが、ヤリスクロスは、凍結路や積雪路でも安定した運転が可能です。
パワートレインと走行性能、燃費
ヤリスの魅力のひとつは、多彩なパワートレイン展開です。
・1.0Lガソリン:街乗りに十分な軽快さを持ち、低コストで維持可能。
・1.5Lガソリン:余裕ある加速性能を備え、高速道路や長距離ドライブに最適。
・1.5Lハイブリッド:モーターアシストで低速から力強い走りを実現しつつ、驚異的な低燃費を誇る。
ハイブリッドモデルは1.5Lエンジンにモーターを組み合わせ、WLTC燃費は35.8km/L(G)と非常に高く、街乗りや通勤での軽快さが魅力です。ガソリンモデルでも20km/L前後を達成しており、経済性に優れています。北海道のようにガソリンスタンドが少ない地域や、長距離移動が多い環境では、この燃費性能は大きな安心材料になります。
対してヤリスクロスは、雪道や悪路でも安定した走行が可能です。WLTC燃費は約30km/LとSUVとしては優秀で、高い最低地上高との相性も良く、冬の北海道でも安心して使えます。
つまり、ヤリスは燃費性能と取り回しの良さを重視した日常向け、ヤリスクロスは4WD性能と安定性を重視した冬道・アウトドア向けと考えるとわかりやすいでしょう。駆動方式はE-Fourが選べるのも北海道ユーザーに大きな魅力です。

画像:公式サイト
先進的な安全性能
両モデルには「Toyota Safety Sense」が標準搭載されており、歩行者や自転車の検知、衝突回避支援などを備えています。代表的な機能として、前方の車両・歩行者・自転車を昼夜問わず検知し、衝突の恐れがある際には警告表示・ブザー・自動ブレーキで回避または被害軽減を図る「プリクラッシュセーフティ」が挙げられます。また、ハイブリッド車と1.5Lガソリン車には高速道路で車線中央を維持する「レーントレーシングアシスト」を、1.0Lモデルにはステアリング操作支援付き「レーンディパーチャーアラート」を装備。さらに「レーダークルーズコントロール」「オートマチックハイビーム」「ロードサインアシスト」など、運転支援機能も充実しています。
ヤリスは街乗りでの取り回しやすさや日常の安全性に優れ、一方のヤリスクロスは車高や重量がある分、雪道での駐車や視界の悪い状況でも安心感があります。北海道の冬は視界不良や滑りやすい路面が多いため、両モデルの安全性能は大きな心強さにつながります。
室内空間と使い勝手
ヤリスの室内は、コンパクトカーながら工夫が光ります。インテリアはシンプルで使いやすく、特に前席は快適な乗り心地を実現しています。マルチインフォメーションディスプレイは4.2インチで、Zグレードでは7インチに拡大され、視認性や操作性が向上しています。荷室はコンパクトながら深さがあり、日常の買い物やアウトドア用品を積むには十分。ただし、大きな荷物や複数人での長距離移動にはやや制約があります。一方、ヤリスクロスはSUVらしく、荷室容量が広いため、アウトドア用品や買い物の積載にも十分対応できます。北海道の冬場は荷物を多く積むシーンや家族での移動が増えるため、ヤリスクロスの広い室内空間は大きな利点となります。
北海道でのヤリスの実力
北海道でクルマを使う上で重要なのは「雪道性能」「寒冷地対応」「長距離移動の快適性」です。ヤリスは通勤や買い物など街乗り中心で軽快に走ることができるので除雪済み道路が中心であれば十分な性能を発揮します。
ヤリスクロスは雪道や悪路、荷物を積んだ場合でも安定した走行が可能で、E-Four搭載により滑りやすい路面でも安心感があります。北海道の冬を考えると、初めてのマイカーや軽自動車からの乗り換えで日常使用を重視するならヤリス、家族連れやアウトドア志向で雪道をよく走る場合はヤリスクロスが適しているといえます。

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ライバル車との比較
ヤリスのライバルは、日産・ノート、ホンダ・フィット、スズキ・スイフト、マツダ・マツダ2など。
日産・ノート
ノートは電動感覚の走りが魅力のモデルで、独自のシリーズハイブリッドシステム「e-POWER」を採用。街中では静かでスムーズ、高速道路では余裕のある走りを見せるのが特長です。燃費性能も優れており、経済性を重視する方に人気があります。
ホンダ・フィット
フィットは「コンパクトカー=狭い」というイメージを覆した代表的な存在です。低いフロアと効率的なレイアウトにより、同クラス随一の広い室内空間を実現。後席や荷室はアレンジが豊富で、買い物からアウトドア、子育てまで幅広いニーズに応えます。
スズキ・スイフト
スイフトは軽量でコンパクトなボディを活かし、軽快でスポーティな走りが持ち味。特にコーナリングやハンドリング性能に優れ、運転そのものを楽しみたい人に選ばれています。デザインもスポーティで若々しく、コンパクトながら存在感があります。
マツダ・マツダ2
マツダ2は「走りの質感」と「デザイン性」にこだわったコンパクトカーです。内外装はシンプルながらも上質に仕上げられており、大人が長く愛用できる落ち着いた雰囲気を持ちます。走りはしっかりとした安定感があり、ハンドリングや操縦フィーリングも高評価です。
軽自動車との比較
北海道では軽自動車も人気ですが、ヤリスの魅力は「排気量の余裕」と「安全装備の充実」です。軽自動車は維持費は安いですが、高速道路や雪道、長距離走行での快適性はヤリス/ヤリスクロスが上回ります。
・軽自動車の強み:維持費が安く、小回りが効く。
・ヤリスの強み:高速道路や長距離での安定感、雪道での余裕、安全性能の高さ。
札幌市内だけの利用なら軽自動車で十分ですが、道内を広くドライブするならヤリスの安心感は大きなメリットとなります。
街乗りにベストなコンパクトカー
北海道でのマイカー選びでは、ヤリスとヤリスクロスの明確な住み分けが可能です。街乗り・燃費重視ならヤリス、雪道・悪路・アウトドア・家族での移動ならヤリスクロスと覚えておくと選びやすいでしょう。どちらを選ぶかは、日常の使い方やライフスタイルに合わせるのがポイントです。
もし「軽自動車では少し物足りないけど、大きな車は必要ない」という方には、まさにピッタリの一台と言えるでしょう。
北海道軽パークでは、ヤリスをはじめとしたコンパクトカーの購入も可能です。ホームページに掲載していない在庫車もありますので、気になったらお問い合わせください。
北海道軽パークは、札幌市・北広島市・苫小牧市に4店舗を展開する軽自動車専門店です。総在庫台数は1000台以上を誇り、軽自動車からコンパクトカー、SUV、ミニバンなど幅広いラインナップを取り揃えています。特に令和年式の在庫量は道内ナンバーワン(※2025年6月末時点)を誇ります。年間の軽自動車販売台数3000台!年間車検台数6500台!2024年度の売上は53億円に達しています。
また、スズキ副代理店・ダイハツスーパーピット店として新車の販売も行っており、定期点検や車検、故障や事故の修理対応なども国土交通省から指定認可を受けた自社の工場で対応しています。さらに、整備・車検・鈑金・修理・保険と、アフターサービスも充実しており、生涯にわたって安心のカーライフを提供しています。
各自動車メーカーや保険会社から毎年多くの表彰を受けているほか、地方創生メディア「Made In Local」で「北海道を代表する企業100」に選出されているほか、 地域に還元する「カメの子プロジェクト」などの寄付活動も行っています。
軽自動車をお探しの際は、北海道軽パークへの訪問を検討してみてはいかがでしょうか。
この機会に是非、北海道軽パークへお越しください!
皆様のご来場を心よりお待ちしております!


