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【夏休み長距離ドライブ特集】長距離ドライブに強い軽自動車とは?

軽自動車で長距離ドライブはアリ?ナシ?
「軽自動車で長距離って大丈夫?」
そんな疑問を持つ方も多いでしょう。確かにひと昔前の軽自動車では、パワー不足・騒音・快適性の面で長距離には向かないという声が多くありました。
しかし近年の軽はまったくの別物。安全性能・快適装備・走行安定性など、驚くほど進化しています。最新の軽は普通車に引けを取らない装備を持ち、むしろ“燃費とコンパクトさ”を活かして長距離に向いているという声も増えてきました。
実際、高速道路や長距離移動でも、最新の軽自動車ならしっかり走れて、疲れにくく、コストも控えめ。「軽だからこそ」できる快適な旅のスタイルもあるのです。
長距離ドライブで重要な「快適装備」とは?
① 静粛性と乗り心地
長時間のドライブでは、「音による疲れ」が意外と大きなストレスになります。最近の軽ではエンジン音やロードノイズを軽減する遮音材の強化や、サスペンションの改善が進んでおり、静かでなめらかな走行を実現しているモデルが多数あります。
特に上位グレードでは普通車に匹敵する静粛性を持ち、ドライバーや同乗者の疲れを大幅に軽減してくれます。
② シートの快適性
座りっぱなしの運転では、腰や肩への負担が大きくなります。快適性を重視するなら、厚みがあり、背中や腰をしっかり支える設計のシートがおすすめ。グレードによってシートの質が変わるモデルもあるので、その辺もきちんとチェックするといいでしょう。
リクライニング機能や前後スライド、アームレスト付きなどもチェックポイントです。
また、助手席や後部座席にリラックスできるスペースがあると、ドライブの合間の休憩にも活用できます。
③ 運転支援機能
高速道路では、運転支援機能があるかどうかで疲れ方が大きく変わります。
特に注目したいのは
・アダプティブクルーズコントロール(ACC):前車に自動追従し、速度調整してくれる機能
・車線維持支援(LKAS):車線中央を保って走行できるアシスト機能
・衝突回避支援や誤発進抑制などの安全機能も長距離では安心材料になります
これらが装備されている軽自動車は、ロングドライブでの負担をかなり軽減してくれます。
④ 燃費と給油回数のバランス
軽自動車最大の魅力はやはり低燃費。長距離走行でもガソリン代を抑えられるため、トータルの旅コストが安く済みます。
一方で、ターボ付きエンジンのモデルなら登坂路や合流でも余裕があり、パワーと燃費のバランスも取れるので、長距離用途では特におすすめです。
⑤ 車内収納と積載性
長距離ドライブでは、荷物の量も自然と増えます。スーツケース・クーラーボックス・アウトドアギアなどを積むには、シートアレンジの柔軟性や荷室の高さ・奥行きが重要です。
車中泊を視野に入れるなら、フルフラットになるかどうかや後部空間の高さも要チェック。
長距離向きおすすめ軽自動車【5選】
① ムーヴ
運転席のポジションが高めに設定されており、広く見通せる前方視界を実現。クリアな視界のおかげで周囲の状況を把握しやすく、初心者からベテランドライバーまで安心して運転できます。視線移動が少ないため、長時間の運転でも疲れにくいのが特長です。さらに、RSグレードにはスムーズな加速が気持ちいいターボエンジンとCVT(無段変速機)を搭載。交差点での発進や、上り坂での加速もスムーズで、思い通りのドライビングが楽しめます。また、専用にチューニングされたサスペンションは、路面からの細かい振動をしっかり吸収。高速走行時の安定性にも優れており、快適な乗り心地と安心感のある走りを両立しています。

② タント ファンクロス
助手席側には大きく開く「ミラクルオープンドア」を採用しており、乗り降りがスムーズです。車内も広く設計されていて、キャンプやレジャーにぴったり。また、移動中にちょっと休憩したいときに便利なのが、格納式のシートバックテーブル。テイクアウトした食事を広げて、車内で快適に食事を楽しめます。エンジンは2タイプあり、普段使いに適した自然吸気タイプと、力強い走りができるターボタイプをラインナップ。荷物をたくさん積むアウトドアや、遠出が多い方には、ターボエンジンがおすすめです。

③ スペーシア ギア
後部座席は足元スペースが広く、長時間の移動でもリラックスして座れます。運転席まわりも、さまざまな体格の方が快適に運転できるよう設計されており、シートの形状やステアリングホイール、ペダル、シフトレバーの配置が工夫されています。そのため、自然な運転姿勢がとれ、長距離でも疲れにくいのが特長です。さらに、高速道路で便利なのが「アダプティブクルーズコントロール」。単眼カメラとミリ波レーダーを使って前の車との距離を測り、自動で加速・減速・停止まで対応。設定した車間距離を保ちながらスムーズに追従します。

④ デリカミニ
4WDモデルには、大径タイヤに加えてデリカミニ専用開発の前後ショックアブソーバーを搭載。荒れた路面や雪道などでも安定した走行性能を発揮し、乗り心地の良さも両立しています。安全・快適機能として、高速道路で便利な「マイパイロット」を搭載。フロントカメラとミリ波レーダーを使って、先行車との車間距離を自動でキープして走る「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」車線の中央付近を走るようにステアリング操作をアシストする「車線維持支援機能(LKA)」の2つの機能で、高速走行や渋滞時のストレスと疲労を軽減してくれます。

⑤ N-BOX
注目したいのは、視界の広さ。インパネ上部がフラットになり、前方の見晴らしがぐっと向上。クラスを超えた開放感が味わえます。室内空間も軽自動車とは思えないほどの広さを確保。車内で過ごす時間が多くなるロングドライブにおいても、くつろぎの空間が広がります。高速道路や渋滞時の運転負荷を軽減してくれる先進機能も充実しています。「渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール(ACC)」は、前のクルマとの適切な車間距離を自動でキープし、加減速をサポート。アクセル・ブレーキ操作の負担を大きく減らしてくれます。さらに、「車線維持支援システム(LKAS)」がステアリング操作を支援し、車線の中央付近をキープ。ドライバーの疲労軽減に貢献します。

軽自動車でも、長距離は安心・快適にできる!
昔の「軽=街乗り用」という常識は、もう過去の話。
今の軽自動車は、ドライバーの負担を軽減する装備、安全性、居住性、燃費性能まで備えており、長距離ドライブも快適にこなせるようになっています。
旅行、帰省、フェス、車中泊──
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