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2025.05.31
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ゴジラを集めるなら?DVD・BD・UHD・パートワーク(デアゴスティーニ)徹底比較!

皆さま、こんにちは!
「軽自動車で北海道を元気に!」北海道軽パークです。📽️🎞️

特撮映画は見たことがありますか?
映画『ゴジラ-1.0』の大ヒットや、アカデミー賞受賞をきっかけに、ゴジラをはじめとする東宝特撮作品への注目が再燃しています。
そんな中、デアゴスティーニから『隔週刊 増補新版 東宝特撮映画DVDコレクション』(全78号)というパートワークが5月20日に発売され、にわかにコレクター魂が揺さぶられている方も多いのではないでしょうか。

実は、こうした「集める楽しみ」は昔から存在していました。かつて東宝特撮の映像を家庭で楽しむには、VHSビデオやLD(レーザーディスク)といった高額なメディアを購入する必要がありました。特にLDは1枚あたり1万円近くすることも珍しくなく、全作品を揃えるのはまさに“特撮愛”と“財力”の証でした。

それに比べると、今の時代は本当に恵まれています。DVDやBlu-rayは手頃な価格で手に入り、UHDや配信サービス、そして今回のようなパートワークまで、様々なスタイルで東宝特撮作品に触れることができます。まさに、特撮ファンにとって選択肢が豊富な“黄金時代”と言っても過言ではありません。

そこで今回は、東宝特撮を観たい・集めたい人に向けて、「どのメディアで揃えるか?」という視点から、それぞれの特徴と魅力を比較してみたいと思います。

■今回が3度目のパートワーク

今回の『隔週刊 増補新版 東宝特撮映画DVDコレクション』(2025年5月20日発売開始、デアゴスティーニ刊)は、『隔週刊 東宝特撮映画DVDコレクション』(2009年、デアゴスティーニ刊)、『ゴジラ全映画コレクターズBOX』(2016年、講談社刊)に続く3回目の発売になります。
今回のシリーズは、1回目のデアゴスティーニ発売のシリーズに13作品!を追加してアップデートしたものになっています。
また、今まではDVDはトールケース仕様で場所を取っていましたが、今回は専用バインダーに収納する形に代わったので、コンパクトに集められるのもメリットです。

シリーズ名創刊総巻数/号数主な内容・特徴
デアゴスティーニ・ジャパン「東宝特撮映画DVDコレクション」2009年全65巻ゴジラだけでなく、東宝の特撮映画全般を網羅。
講談社「ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX」2016年全61巻各号に当時のパンフレットやポスターなどの復刻アイテムが付属。
デアゴスティーニ・ジャパン「増補新版 東宝特撮映画DVDコレクション」2025年全78号 2009年版の増補新版。より多くの作品と、新たな解説記事などを収録。

💿 1. DVD(市販ソフト版)で集める派 ~手軽さ&統一感~

・再生機器の互換性が高く、どんな環境でも視聴しやすい
・シリーズものだとパッケージや背表紙の統一感が美しい
・画質はBlu-rayやUHDブルーレイに劣るが、価格的に手に取りやすい
・作品を網羅的に、かつ気軽に楽しみたい人におすすめ

📀 2. Blu-ray派 ~高画質×安定感~

・ハイビジョンによる高画質で、DVDよりも特撮のディテールをじっくり楽しめる
・画質とコスト、コレクション性のバランスを重視する人におすすめ
・UHDブルーレイで発売しているタイトルについては、初回発売のBlu-rayと4Kリマスター版Blu-rayの2種類があり、価格は高いが4Kリマスターの画質は凄まじいものがある

📀 3. UHDブルーレイ(4K)派 ~究極の映像体験~

・『ゴジラ-1.0』や一部のゴジラ作品がUHDブルーレイ化されている
・4K対応の環境があれば、迫力・精細さともに圧倒的
・最新の視聴環境を持つ人や、映像美にこだわる人に最適

📚 4. パートワーク(DVD)で集める派 ~資料価値×継続の楽しみ~

・書店で購入ができる「毎号DVD+冊子付き」のシリーズ
・読み物としての資料価値が高く、作品解説やメイキングも楽しめる
・定期購読によって継続的な楽しみがある
・専用バインダーでDVDを収納する形式なので、従来のトールケースのように棚を圧迫せず、省スペースに優れるのも嬉しいポイント

どれを選ぶ?自分のスタイルに合わせて

メディア特長
DVD(市販パッケージ)画質★   特典映像★★  作品数★★★ 一部解説書付
Blu-ray画質★★  特典映像★★  作品数★★  一部4Kリマスター有
UHDブルーレイ画質★★★ 特典映像★★★ 作品数★
パートワーク(DVD+書籍)画質★   特典映像★   作品数★★★ ガイドブック付
配信画質★★  特典映像★   作品数★★

今回3度目の登場となるデアゴスティーニの東宝特撮のパートワークDVD

画質にこだわるならUHDブルーレイがおすすめ

DVDとパートワークは、どちらもスタンダード画質のため映像のクオリティとしては最も低い部類ですが、その分ラインナップは非常に豊富です。特にDVDは初期リリース盤には解説書が付属しており、近年の廉価再販版では省略されているため、中古市場で初期版を探すのも一つの手です。

パートワークの魅力は、毎号付属するガイドブックにあります。作品の背景や解説を読む楽しみが加わるのは大きなメリットです。ただし、映像ソフトとしては特典映像やオーディオコメンタリーが省略されていることが多く、そこはデメリットと言えるでしょう。

Blu-rayは高画質が魅力ですが、タイトルによってリマスター品質に差があるため、購入前にレビューを確認するのがおすすめです。基本的には、DVD時代の特典映像やオーディオコメンタリーが引き継がれていることが多く、ファンにとっては満足度の高い内容になっています。

UHDブルーレイは、まさに「劇場の映像体験を自宅で再現」と言えるほどの高画質が魅力です。DVDやBlu-rayの特典に加えて、新たな映像特典が追加されているケースもあり、特典面でも充実しています。ただし、現時点でのラインナップは限られており、今後の拡充に期待したいところです。

なお、配信サービスでの視聴も選択肢のひとつです。画質は概ねBlu-rayに近いレベルで、手軽に楽しみたい方には十分なクオリティといえるでしょう。

創刊号は激安なのでおススメ

パートワークといえば、やはり創刊号の「お試し価格」が魅力です。今回もその例に漏れず、第1号はなんと590円で発売。しかも内容は、あの名作『ゴジラ(1954)』!
怪獣映画を一度も観たことがない方にも、自信を持っておすすめできる一本です。まずはこれだけでも手に取ってみてはいかがでしょうか。きっと損はしないはずです。
なお、第2号以降は通常価格の1,799円となります。

DVDは簡易包装で収録。特製DVDフォルダーは第3号の付録

今回初のシール付き!第4号にシール図鑑(台紙)が付きます

前回同様川北監督の記事も再録されています

 
DVD、Blu-ray、UHDブルーレイ、そしてパートワーク。それぞれに長所と魅力があり、正解は一つではありません。あなたの視聴環境や興味の方向に合わせて、最適な方法で東宝特撮の世界を楽しんでください。


北海道軽パークは、札幌市・北広島市・苫小牧市に4店舗を展開する軽自動車専門店です。総在庫台数は1000台以上を誇り、軽自動車からコンパクトカー、SUV、ミニバンなど幅広いラインナップを取り揃えています。特に令和年式の在庫量は道内ナンバーワン(※2025年2月末時点)を誇ります。年間の軽自動車販売台数は約2500台、年間車検台数は約6000台、2023年の売上は48億円に達しています。

また、スズキ副代理店・ダイハツスーパーピット店として新車の販売も行っており、定期点検や車検、故障や事故の修理対応なども国土交通省から指定認可を受けた自社の工場で対応しています。さらに、整備・車検・鈑金・修理・保険と、アフターサービスも充実しており、生涯にわたって安心のカーライフを提供しています。

各自動車メーカーや保険会社から毎年多くの表彰を受けているほか、地方創生メディア「Made In Local」で「北海道を代表する企業100」に選出されているほか、 地域に還元する「カメの子プロジェクト」などの寄付活動も行っています。

軽自動車をお探しの際は、北海道軽パークへの訪問を検討してみてはいかがでしょうか。


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