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2025.08.10
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【夏休み長距離ドライブ特集】札幌発・長距離ドライブ【道東編】

皆さま、こんにちは! 「軽自動車で北海道を元気に!」北海道軽パークです。🚙🛻

夏休みには、北海道を軽自動車で長距離ドライブするのはいかがでしょうか?今回はそのモデルルートを紹介する道東編です。

どこからどこまでが「道東」?

道東は、北海道の東側に広がる広大なエリアで、十勝・釧路・根室・オホーツク沿岸地域(網走・知床など)の4振興局を含む広域エリア。片道400km超を走る場合もあるため、2泊3日以上の旅程をおすすめします。

雄大な湖と海の絶景、世界自然遺産・知床、湿原や原生林といった手つかずの自然、日本最東端の岬や漁港グルメなど、北海道らしいダイナミックな景色と味覚が詰まっています。

西は大雪山系、北はサロマ湖や知床半島、東は日本最東端の納沙布岬までが範囲です。エリアが広く、札幌から片道500kmを超える場所もあるため、移動距離を考えた日程づくりがポイントです。

道東ドライブの魅力は「スケールの大きな風景」と「世界自然遺産」

北海道の“ワイルドサイド”とも言える道東エリア。
広大な原野、霧に包まれる摩周湖、地平線に沈む夕日、そして野生動物との出会い――。
札幌から遠く離れたこの地には、本州では決して見られない“北海道の真骨頂”が待っています。

札幌から東へと進む道東ルートは、知床や摩周湖など世界自然遺産や国立公園が点在する、野生の北海道を体感できるエリアです。道央からのアクセス距離は長めですが、それだけに“来た甲斐がある”スケールの大きな風景が待っています。

さらに、流氷や野生動物との出会い、港町での新鮮な海鮮料理など、四季ごとの魅力が色濃く楽しめるのも特徴です。

🌅プラン1:帯広(または釧路)からオホーツク海・網走方面へ

湖と海の絶景を楽しみながら、オホーツクの港町をめぐる爽快ドライブ。阿寒湖や摩周湖の青、サロマ湖の夕日と、道東の自然美を凝縮したコースです。

【Day1】札幌 → 帯広(泊)
 ・移動距離:約210km(札幌→帯広)
 ・ランチ:帯広豚丼/おすすめスポット:六花の森、真鍋庭園

札幌から高速で十勝へ。ランチは名物の「帯広豚丼」。ご当地名物「インディアンカレー」も人気です。午後は十勝平野の丘陵を背景に花や庭園を散策し、地元スイーツを楽しみながらゆったり過ごします。帯広で豚丼ランチとスイーツめぐり(「六花亭本店」「クランベリーのスイートポテト」など)

【Day2】帯広 → 阿寒湖・摩周湖 → 屈斜路湖 → 網走(泊)
 ・移動距離:約290km
 ・ランチ:摩周そば/おすすめスポット:阿寒湖アイヌコタン、摩周湖第一展望台、砂湯足湯

早朝出発で十勝平野を横断し、阿寒湖へ。マリモ観賞やアイヌ文化体験を楽しめます。湖畔のアイヌコタンで民芸や文化を体験し、摩周湖・屈斜路湖の絶景を満喫。摩周湖の透明度に感動し、砂湯のある屈斜路湖では湖畔の足湯で癒される。午後はオホーツク海沿いへ進み、ゴールデンカムイでもおなじみの網走監獄や港町の景色を堪能します。

【Day3】網走 → サロマ湖 → 帯広 → 札幌
 ・移動距離:約300km
 ・おすすめスポット:サロマ湖展望台、北勝水産直売所

サロマ湖で朝の景色を楽しんだら、内陸へ戻り十勝経由で札幌へ。途中の道の駅で海産物や農産品を買って帰るのもおすすめです。


🌅プラン2:帯広(釧路)から東の果て・根室へ

太平洋とオホーツク海に挟まれた東端の旅。厚岸の牡蠣や根室の花咲ガニ、そして日本最東端・納沙布岬の絶景が待っています。

【Day1】札幌 → 帯広(釧路)(泊)
 ・移動距離:約210km(札幌→帯広)または約350km(札幌→釧路)
 ・ランチ:帯広豚丼または釧路ザンギ/おすすめスポット:十勝ワイン城(帯広)、釧路湿原展望台(釧路)

目的地に合わせてルート選択。帯広なら十勝グルメと庭園、釧路なら湿原観光や美しい夕陽を楽しめます。

【Day2】帯広(釧路) → 厚岸 → 根室・納沙布岬 → 釧路(泊)
 ・移動距離:約250〜300km
 ・ランチ:厚岸牡蠣丼または海鮮焼き/おすすめスポット:厚岸味覚ターミナル・コンキリエ、花咲港、北方領土資料館

厚岸で新鮮な牡蠣を堪能した後、根室半島の先端・納沙布岬へ。オホーツク海と太平洋を同時に望む絶景ポイントです。夜は釧路で港町グルメを。

【Day3】釧路 → 札幌
 ・移動距離:約350km
 ・ランチ:釧路ラーメン/おすすめスポット:釧路湿原、釧路フィッシャーマンズワーフ

朝は釧路港を散策し、海沿いのカフェで朝食。午後は内陸経由で札幌へ戻ります。


🌅プラン3:知床半島で大自然を満喫

世界自然遺産・知床の海と山をめぐり、野生動物との出会い、港町グルメ、そして絶景をすべて盛り込んだ周遊コースです。海沿いから山道、湖畔まで変化に富んだドライブが続きます。

【Day1】札幌 → 帯広 → 釧路(泊)
 ・移動距離:約350km
 ・ランチ:帯広豚丼/おすすめスポット:十勝スイートロード、釧路湿原展望台

札幌から十勝へ。帯広で名物「豚丼」を堪能し、デザートはスイートポテトやアイスなど十勝スイーツを。午後は釧路湿原展望台に立ち寄り、日本最大の湿原を一望。夕方、釧路市街に到着したら「和商市場」で好みの具材をのせる「勝手丼」や、炉端焼きを楽しみます。夜の幣舞橋の夕景も必見です。
※和商市場は営業時間に注意しましょう。

【Day2】釧路 → 根室半島(納沙布岬) → 羅臼 → 知床峠 → 網走(泊)
 ・移動距離:約370km
 ・ランチ:花咲ガニラーメン(根室)または羅臼の銀ガレイ定食
 ・おすすめスポット:納沙布岬、北方領土資料館、羅臼ビジターセンター、知床横断道路、オシンコシンの滝

早朝に釧路を出発し、太平洋沿いを走って根室半島の先端・納沙布岬へ。ここは日本最東端の地で、晴れた日には国後島や歯舞群島を望めます。北方領土資料館で歴史に触れた後、オホーツク海側の羅臼へ。

羅臼は「知床の漁師町」として知られ、春〜秋にはクジラやシャチのウォッチングツアーも出航しています。海鮮ランチを楽しんだら、知床横断道路でウトロ側へ。峠からは知床連山やオホーツク海が一望でき、紅葉や雪景色の時期も絶景です。知床半島では知床五湖やクルーズ船に乗ってヒグマを探す体験も可能。羅臼の温泉宿で疲れを癒します。

ウトロで「オシンコシンの滝」に立ち寄り、網走へ向かいます。夜は網走の港町でホタテやカニ料理を堪能。

【Day3】網走 → サロマ湖 → 帯広 → 札幌
 ・移動距離:約450km(長距離)
 ・ランチ:北勝水産のホタテバーガー/おすすめスポット:サロマ湖展望台、道の駅メルヘンの丘めまんべつ
 ・おすすめスポット:北勝水産のホタテバーガー/おすすめスポット:サロマ湖展望台、道の駅メルヘンの丘めまんべつ

朝はオホーツク海沿いを少しドライブし、サロマ湖の展望台から湖と海の境目を望みます。直売所でホタテや鮭の加工品をお土産に。内陸の十勝経由で札幌へ戻ります。途中、足寄や清水の道の駅でソフトクリームや地元野菜を買うのもおすすめです。

【立ち寄りたいスポット】
釧路湿原展望台(釧路市)、納沙布岬(根室市)、羅臼ビジターセンター(羅臼町)、知床横断道路(知床峠)、オシンコシンの滝(斜里町ウトロ)、サロマ湖展望台(佐呂間町)

【スイーツ情報】
 ・十勝帯広:クランベリーのスイートポテト
 ・釧路:マルシェ・デ・キッチンのシュークリーム
 ・網走:流氷ドラフトビール(青いビール)と流氷ソフト
 ・清水町:あすなろファーミングの濃厚ソフト

【軽自動車で行く場合の注意点】
・このプランは長距離。軽自動車はエンジン負担が大きくなるため、1〜2時間ごとに休憩を挟みましょう。
・知床横断道路など急勾配・カーブが続く区間では、低速ギアを活用してエンジンブレーキを使いながら走行。
・羅臼や知床半島の一部ではガソリンスタンドが少ないため、半分を切ったら早めに給油。
・エゾシカやキツネが道路に飛び出すことが多く、特に早朝・夕方はスピード控えめに。


道東ドライブは「距離配分」と「休憩計画」がカギ

道東は観光地同士が離れているため、1日の走行距離が300kmを超えることも珍しくありません。軽自動車では加速や登坂で負担がかかりやすいので、早めの出発とこまめな休憩が重要。宿泊地は観光の起点になる街を選び、行ったり来たりせずルートを一筆書きにすると効率よく巡れます。


北海道軽パークは、札幌市・北広島市・苫小牧市に4店舗を展開する軽自動車専門店です。総在庫台数は1000台以上を誇り、軽自動車からコンパクトカー、SUV、ミニバンなど幅広いラインナップを取り揃えています。特に令和年式の在庫量は道内ナンバーワン(※2025年6月末時点)を誇ります。年間の軽自動車販売台数3000台!年間車検台数6500台!2024年度の売上は53億円に達しています。

また、スズキ副代理店・ダイハツスーパーピット店として新車の販売も行っており、定期点検や車検、故障や事故の修理対応なども国土交通省から指定認可を受けた自社の工場で対応しています。さらに、整備・車検・鈑金・修理・保険と、アフターサービスも充実しており、生涯にわたって安心のカーライフを提供しています。

各自動車メーカーや保険会社から毎年多くの表彰を受けているほか、地方創生メディア「Made In Local」で「北海道を代表する企業100」に選出されているほか、 地域に還元する「カメの子プロジェクト」などの寄付活動も行っています。

軽自動車をお探しの際は、北海道軽パークへの訪問を検討してみてはいかがでしょうか。


この機会に是非、北海道軽パークへお越しください!
皆様のご来場を心よりお待ちしております!

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