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2025.05.03
  • カーライフ情報

【はじめてのマイカー講座⑤】メーター&警告灯の読み方ガイド

「えっ、赤いランプがついた!?ヤバいやつ!?」
   …なんて、焦らないために知っておきたい基礎知識をお届けします!

実は、クルマに乗っていると点灯するランプの色にはちゃんとルールがあって、国際規格(ISO)で「赤・黄・緑」の3色に決まっています。
そして、色によって「どれくらい急いだほうがいいか」が違うんです。

🔴 赤色は「危険」のサイン!
重大なトラブルか、これからトラブルになりそうな状態。赤色がついたら、すぐに安全な場所に停まって、販売店やロードサービスに連絡しましょう!

🟡 黄色は「注意」のサイン!
そこまで緊急じゃないけど、クルマが何かを訴えてます。すぐに止まる必要はないけど、なるべく早く販売店に相談してくださいね。

🟢 緑色は「安全」のサイン!
クルマの機能がちゃんと動いてる合図だから、安心してそのまま走ってOKです!

つまり、全部が全部「すぐヤバい!」ってわけじゃないんです。落ち着いて、色をチェックするところからスタートしましょう!

🧐 メーターって何を表示してるの?

運転席の前にある、スピードや燃料、そして今回の「警告灯・表示灯」など、クルマのいろんな情報を教えてくれる場所、それが「メーター」です!

ポイントはコレ!
 ✅ 赤色に点灯 → すぐ停車!販売店かロードサービスへ!
 ✅ 黄色に点灯 → できるだけ早く販売店へ相談を!
 ✅ 緑色に点灯 → 問題なし!そのまま安心して運転してOK!

また、基本はこの4つをチェックすればOK!

項目役割
スピードメーター時速◯kmかを表示
タコメーター(ない車もあり)エンジンの回転数
燃料計ガソリンの残量がわかる
各種インジケーター点灯でクルマの状態をお知らせ!←ここ大事!

🚨 インジケーターって何?

通称「警告灯」とも呼ばれるランプ群で、クルマの異常や注意すべき状態を教えてくれるものです。

色の意味をざっくり覚えよう!

 🔴 :すぐに止まって点検!「危険信号」
 🟠/🟡 オレンジ/黄色:注意!早めに点検が必要
 🔵/🟢 青/緑:作動中のお知らせ(危険じゃない)

❗よく見る「赤」の警告灯たち(安全に影響するので見たら即チェック!)

ランプ意味どうする?
半ドア警告灯ドアやトランクが半ドアの状態!完全に閉まっているかをチェック!
油圧警告灯エンジンオイルの異常。安全な場所に停車し、オイルレベルを確認!不足しているときは補充を!
ブレーキ警告灯サイドブレーキ引いたまま?ブレーキ異常も
バッテリー警告灯発電してない?すぐ修理工場へGO!
水温警告灯オーバーヒート寸前!即停車、冷却を待つ。青色の時は正常

上記は一例です。詳細はご使用のクルマの取扱説明書をご確認ください。

⚠ よく見る「黄色・オレンジ」の警告灯(慌てなくていいけど要注意)

ランプ意味どうする?
燃料残量警告灯ガソリン残量が少ない!できるだけ早く給油を
エンジンチェックランプセンサー系の異常。走れるが整備推奨
タイヤ空気圧警告灯空気圧不足のタイヤがある。パンクの可能性がある。スタンドで確認
ABS&ブレーキアシスト警告灯・ブレーキを強く踏んだ時
・ABSまたはブレーキアシストのシステムに異常がみられる時
ヘッドライト・テールランプ警告灯ライトシステムに何らかの異常がある場合に点灯。

上記は一例です。詳細はご使用のクルマの取扱説明書をご確認ください。
 

💡 実は安心!「緑・青」は機能作動中ランプ

 

ランプ意味
ヘッドライト上向き表示
(ハイビーム)表示灯
オートハイビーム点灯中
フォグランプ点灯中
ウインカー作動中

など、「正常に使えてますよ~」という合図です。上記は一例です。詳細はご使用のクルマの取扱説明書をご確認ください。

💬 よくある質問

Q:「エンジンランプがついてても走れるの?」

A:黄色なら慎重に走って整備工場へ。赤なら即停車!です!

Q:「警告灯ついてないから安心?」

A:オイルや冷却水の量など、目視点検も大切です!

✅ 初心者のあなたに伝えたい!

「よくわからないランプがついたら止まって調べる or お店に相談する」が鉄則!
最近は車の取扱説明書アプリや、車種ごとの警告灯一覧ページもあるので登録しておくと安心です。

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北海道軽パークは、札幌市・北広島市・苫小牧市に4店舗を展開する軽自動車専門店です。総在庫台数は1000台以上を誇り、軽自動車からコンパクトカー、SUV、ミニバンなど幅広いラインナップを取り揃えています。特に令和年式の在庫量は道内ナンバーワン(※2025年2月末時点)を誇ります。年間の軽自動車販売台数は約2500台、年間車検台数は約6000台、2023年の売上は48億円に達しています。

また、スズキ副代理店・ダイハツスーパーピット店として新車の販売も行っており、定期点検や車検、故障や事故の修理対応なども国土交通省から指定認可を受けた自社の工場で対応しています。さらに、整備・車検・鈑金・修理・保険と、アフターサービスも充実しており、生涯にわたって安心のカーライフを提供しています。

各自動車メーカーや保険会社から毎年多くの表彰を受けているほか、地方創生メディア「Made In Local」で「北海道を代表する企業100」に選出されているほか、 地域に還元する「カメの子プロジェクト」などの寄付活動も行っています。

軽自動車をお探しの際は、北海道軽パークへの訪問を検討してみてはいかがでしょうか。


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