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【はじめてのマイカー講座③】セルフガソリンスタンドでの給油

はじめての給油って、ちょっとドキドキしませんか?
昔は、ガソリンスタンドに行けばやってもらえたものが、今ではセルフになっています。
「どこに停めたらいいの?」「どのノズル?」「レギュラー?ハイオク?」
今回は、セルフスタンドであたふたしないための基本をわかりやすくご紹介します!
🏪セルフガソリンスタンドでの流れ
はじめてだとちょっと緊張しますが、慣れれば簡単!
✔ 給油の基本ステップ
- 1.車のエンジンを止める
- 2.給油口の左右の位置を確認(メーターに表示あり。「▶」の向き)
- 3.給油口を開ける(レバー式 or プッシュ式)
- 4.車を降りて、給油機のところに移動する
- 5.油種(レギュラーなど)を選ぶ
- 6.給油ノズルを給油口に差し込んでレバーを握る
- 7.カチッと音がしたら自動でストップ
- 8.給油口をしっかり閉めて完了!

✔ 給油時の要注意事項
- 1.引火の危険があるのでエンジンは必ず停止する
- 2.気化したガソリンが入らないように車のドアと窓は閉めておく
- 3.火気厳禁、喫煙しながらの給油は禁止
- 4.静電気で引火の恐れがあるので放電プレートにタッチする
💡自分の車はどの燃料?確認方法
- ・給油口のフタの裏に「レギュラー」「ハイオク」などの表示があります
- ・取扱説明書や販売店スタッフに確認しておくのも安心
- ・一度わかったらスマホにメモしておこう📱

🙋♀️初心者が戸惑いやすいポイント
- ・「どっち側に停めるの?」
→メーターの⛽マーク横の矢印◀が給油口の向き! - ・「ノズルが刺さらない…」
→まっすぐグッと差し込んで、レバーをしっかり握ろう - ・「お金の支払いは?」
→多いのは事前精算(現金・カード・アプリなど)
🚨給油でいちばん気をつけてほしいのが「燃料の種類」!
ここで、よくある重大ミスをご紹介。
❌やっちゃダメ!「軽自動車に軽油」はNG!
初心者にある勘違い…
「軽」自動車だから「軽」油を入れるんでしょ?
実はこれ、大間違いです!
- ・軽自動車は「レギュラーガソリン」が基本です!
- ・軽油はディーゼル車・トラック用の燃料で、軽自動車には使えません!
もし間違って軽油を入れてしまうと…
- ・エンジンがかからなくなる
- ・修理に10万円以上かかるケースも…
- ・最悪、エンジン交換レベルになることも!
⚠️見た目だけではノズルの違いも分かりにくいので、「油種の表示を必ず確認」してから給油を!
給油は慣れれば簡単ですが、燃料の種類を間違えると大惨事に…。
セルフスタンドに行く前に「油種の確認」と「給油の流れ」だけでも押さえておきましょう!
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北海道軽パークは、札幌市・北広島市・苫小牧市に4店舗を展開する軽自動車専門店です。総在庫台数は1000台以上を誇り、軽自動車からコンパクトカー、SUV、ミニバンなど幅広いラインナップを取り揃えています。特に令和年式の在庫量は道内ナンバーワン(※2025年2月末時点)を誇ります。年間の軽自動車販売台数は約2500台、年間車検台数は約6000台、2023年の売上は48億円に達しています。
また、スズキ副代理店・ダイハツスーパーピット店として新車の販売も行っており、定期点検や車検、故障や事故の修理対応なども国土交通省から指定認可を受けた自社の工場で対応しています。さらに、整備・車検・鈑金・修理・保険と、アフターサービスも充実しており、生涯にわたって安心のカーライフを提供しています。
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