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2025.05.06
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アウトドア向け軽自動車ランキングTOP5

アウトドア向け軽自動車ランキングTOP5

軽自動車でアウトドアを始めたいけれど、どの車種を選ぶべきか迷っていませんか?

軽自動車は、維持費を抑えて自然を楽しむ相棒になります。選び方を押さえれば、キャンプや車中泊を快適に楽しめる1台に出会えるでしょう。

この記事では、これから軽自動車でアウトドアを楽しみたい方へ向けて、メリット・デメリットや選び方、人気車種、購入前のチェックポイントを解説します。比較検討の参考にしてください。

軽自動車でアウトドアを楽しむメリット

軽自動車でアウトドアを楽しむメリット

軽自動車は、手軽にアウトドアを楽しみたい人にぴったりの存在です。維持費が安く、燃費も良く、狭い道でもスムーズに走れるのが魅力です。

さらに、普段使いにも便利で「遊び」と「日常」を両立できます。

主なメリットは次の4つです。

  • ・維持費が安く経済的に始められる
  • ・小回りがきいて狭い道や駐車も安心
  • ・燃費が良く長距離ドライブにも向いている
  • ・日常使いとアウトドアの両立がしやすい

それぞれの特徴を見ていきます。

維持費が安く経済的に始められる

軽自動車は、普通車に比べて維持費を大幅に抑えられます。自動車税や保険料、車検費用が安く、家計への負担を軽減できます。

たとえば、軽の自動車税は年間で10,800円ほど。普通車の税額は排気量によって異なりますが、軽自動車は多くの場合でその3分の1程度に抑えられます。

また、燃費性能も高く、ガソリン代を節約できる点も見逃せません。

コストを抑えてアウトドアを楽しみたい人にとって、軽自動車は最適な選択肢です。

小回りがきいて狭い道や駐車も安心

軽自動車は、取り回しのしやすさが際立っています。車体が小さいため、キャンプ場までの細い山道や林道でもスムーズに走行できます。

駐車もしやすく、狭い区画でも余裕をもって停められます。混雑した観光地やキャンプサイトでも、駐車スペースを探すストレスが少ないのも利点です。

小回りの良さが、アウトドア先での安心感と行動範囲の広さを支えています。

燃費が良く長距離ドライブにも向いている

軽自動車は、エンジン効率が高く燃費性能に優れています。1リットルあたり20〜25km/L以上走るモデルも多く、長距離のドライブにも適しています。

燃料タンクは普通車に比べて小さいものの、燃費が良いため、1回の給油で走れる距離は十分でしょう。キャンプやドライブ旅行でも、燃料代を抑えながら快適に走り続けることができます。

経済性と走行距離のバランスが取れている点が、軽自動車がアウトドアで選ばれる大きな理由です。

日常使いとアウトドアの両立がしやすい

軽自動車は、アウトドア専用車ではなく日常生活にもなじみます。平日は通勤や買い物に使い、休日はキャンプや車中泊へ出かけるといった使い方ができます。

スライドドアやフルフラットシートなど、利便性を重視した装備を備える車種も多く、積載やレイアウト変更も簡単です。1台の車で日常と趣味の両方を楽しめるのは、軽自動車の大きな魅力です。

 

軽自動車でアウトドアを楽しむデメリット

軽自動車でアウトドアを楽しむデメリット

軽自動車は手軽さと経済性が魅力ですが、アウトドアで使う場合はいくつか注意点もあります。車体のサイズやエンジン性能などの制約から、用途によっては不便に感じることもあるでしょう。

ここでは、軽自動車でアウトドアを楽しむ際に知っておきたい4つのデメリットを紹介します。

  • ・荷物スペースが限られるため積載工夫が必要
  • ・パワー不足で急勾配や悪路では走行に制約
  • ・長時間運転時の快適性にやや不安
  • ・大人数でのキャンプには不向きなケースも

それぞれの特徴を順に見ていきます。

物スペースが限られるため積載工夫が必要

軽自動車はコンパクトな設計のため、荷物を多く積むのは難しい場合があります。特にキャンプ用品やアウトドアギアを積み込む際は、限られたスペースをどう使うかがポイントになります。

シートを倒して荷室を広げたり、ルーフキャリアやルーフボックスを活用するなど、積載の工夫が必要です。最近は軽自動車専用の収納ボックスや折りたたみテーブルなど、省スペースを活かせるアイテムも増えています。

パワー不足で急勾配や悪路では走行に制約

軽自動車は排気量660ccに制限されており、出力面では普通車に劣ります。そのため、山道の上り坂やぬかるんだ悪路では力不足を感じることがあります。

4WDモデルを選ぶことである程度は補えますが、急勾配や深い砂利道などでは慎重な運転が必要です。特に荷物を多く積んだ状態では加速や登坂性能が落ちやすいため、無理をしない走行を心がけましょう。

地形や路面状況を事前に確認し、走行ルートを計画的に選ぶことが安全につながります。

長時間運転時の快適性にやや不安

軽自動車は室内空間が限られるため、長時間のドライブでは疲れを感じやすい傾向があります。シートクッションの厚みや静粛性も普通車ほど高くないため、長距離ドライブでは体への負担が大きくなりがちです。

ただし、近年はシートリクライニングや遮音性の改善など、快適性を高めたモデルも増えています。休憩をこまめに取り、姿勢を変えながら運転することで疲労を軽減できます。

大人数でのキャンプには不向きなケースも

軽自動車は定員4人ですが、荷物を積むと実際に快適に乗れるのは2〜3人が目安です。家族やグループでのキャンプでは、スペースが不足する場合があります。

大人数で出かける際は、荷物を分けて積むか、複数台で移動するのが現実的です。無理に積み込みすぎると安全性にも影響するため、積載量には注意が必要です。

アウトドアで失敗しない軽自動車の選び方

アウトドアで失敗しない軽自動車の選び方

軽自動車と一口にいっても、モデルごとに特徴はさまざまです。アウトドア向きの車を選ぶなら、デザインよりも実用性を重視することが大切です。

ここでは、購入前に確認しておきたい4つのポイントを紹介します。

  • ・積載スペースとシートアレンジを確認する
  • ・駆動方式(2WD・4WD)で走行性能を比較する
  • ・燃費性能と走行距離のバランスを見る
  • ・安全装備と走行支援機能をチェックする

それぞれの項目を順に見ていきましょう。

積載スペースとシートアレンジを確認する

アウトドアで使うなら、荷物をどれだけ積めるかが重要です。テントやチェア、クーラーボックスなどを積むためには、荷室の形状や奥行きがポイントになります。

後席を倒してフラットにできるかどうかもチェックしましょう。フルフラットにできるタイプなら、荷物を広げやすく、車中泊にも対応できます。

キャンプやレジャーなどのシーンを想定して、積載性とシートアレンジの両方を確認しておくと安心です。

駆動方式(2WD・4WD)で走行性能を比較する

アウトドアで走る環境に合わせて、駆動方式を選ぶことが大切です。軽自動車には「2WD」と「4WD」があり、それぞれに特徴と向いているシーンがあります。

下記の表で違いを見てみます。

比較項目2WD(前輪駆動)4WD(四輪駆動)
走行性能平地や舗装路で安定して走れる雪道・ぬかるみ・坂道に強い
燃費軽くて効率が良く、燃費が良い駆動力が増す分、やや燃費が落ちる
価格本体価格が比較的安い車両価格がやや高め
メンテナンス構造がシンプルで整備費も抑えやすい部品点数が多く、維持費は少し高い傾向
おすすめの使い方街乗りやキャンプ場の舗装サイト向け山間部や雪道、未舗装路の多い環境向け

2WDは日常使いに優れ、燃費とコスパを重視する人に最適です。一方で4WDは走破性が高く、季節や天候を問わずアウトドアを楽しみたい人におすすめです。

どちらを選ぶかは、「普段どんな道を走るか」で判断すると失敗しません。

燃費性能と走行距離のバランスを見る

燃費の良さは軽自動車の魅力ですが、実際の走行環境によって燃費は変わります。市街地走行が多い場合と高速道路を中心に走る場合とでは、実燃費に差が出ることもあります。

カタログ値だけでなく、口コミや実走データを参考にすると、より現実的な判断ができます。また、ターボ付きエンジンは走行性能が上がる反面、燃費はやや下がる傾向があります。

長距離ドライブが多い人は、燃費とパワーのバランスを意識して選びましょう。

安全装備と走行支援機能をチェックする

アウトドアでは長距離運転になることも多く、安全装備の充実度は重要な判断材料です。衝突被害軽減ブレーキや車線維持支援システムなど、運転をサポートする機能があると安心です。

メーカーごとに装備内容は異なるため、グレードの違いにも注意しましょう。特に夜間走行が多い人は、オートハイビームやアダプティブヘッドライト(カーブに合わせて照射方向を自動調整するライト)があると快適です。

安全性と快適性を兼ね備えた車を選ぶことで、アウトドアも安心して楽しめます。

アウトドア派に人気の軽自動車5選

アウトドア派に人気の軽自動車5選

軽自動車の中でも、アウトドアに特化したモデルは年々増えています。

ここでは、走破性・快適性・デザイン性を兼ね備えた人気の5台を紹介します。

  • ・ハスラー(スズキ)
  • ・デリカミニ(三菱)
  • ・ジムニー(スズキ)
  • ・タフト(ダイハツ)
  • ・タントファンクロス(ダイハツ)

それぞれの特徴を詳しく見ていきます。

⛺ハスラー(スズキ)|遊び心満点!どこでも行ける軽アウトドアの定番

ハスラー(スズキ)|遊び心満点!どこでも行ける軽アウトドアの定番

写真:公式サイト

スズキ・ハスラーは、SUVの力強さと軽自動車の扱いやすさを兼ね備えた人気モデルです。

悪路に強い最低地上高180mmと4WD仕様により、砂利道や雪道も安定して走行可能。防汚素材の内装で、泥のついた靴やギアを積んでも手入れが簡単です。

また、シートアレンジでフルフラット化できるため、車中泊にも対応。カラフルなデザインと遊び心のある内装は、アウトドアだけでなく日常にもマッチします。

【こんな方におすすめ】

  • ・初めての軽SUVを探している方
  • ・カラフルな見た目やポップな内装が好きな方
  • ・遊びも普段使いも両立したいアクティブ派

⛺デリカミニ(三菱)|見た目はワイルド、中身はやさしいアウトドアミニバン

デリカミニ(三菱)|見た目はワイルド、中身はやさしいアウトドアミニバン

写真:公式サイト

デリカミニは、ミニバンの快適性とSUVの走破性を融合した軽モデルです。

最低地上高175mmの足回りで悪路にも強く、雪道や砂地でも安心して走れます。広い車内とスライドドアにより、キャンプギアの積み込みや子どもの乗降もスムーズです。

遮音性・断熱性の高いキャビンは、長時間のドライブも快適。自然と調和するボディカラーも多く、アウトドアと街乗りを両立した一台です。

【こんな方におすすめ】

  • ・家族で使えるアウトドア向け軽を探している方
  • ・デリカD:5は大きすぎる…という方
  • ・デザインにも性能にもこだわりたい方

⛺ジムニー(スズキ)|本気のオフロード性能。軽でも“山に入れる”唯一無二の存在

ジムニー(スズキ)|本気のオフロード性能。軽でも“山に入れる”唯一無二の存在

写真:公式サイト

ジムニーは、軽自動車の中で唯一の本格四輪駆動モデルです。

ラダーフレーム構造とパートタイム4WDを採用し、岩場や泥道でも圧倒的な走破性を誇ります。悪路走行を想定したアプローチアングル・デパーチャーアングル設計で、自然の中を自在に駆け抜けられます。

耐久性に優れた設計で長く乗れる点も魅力。アウトドアや登山、釣りなど“自然の奥へ入る”楽しみを支える相棒です。

【こんな方におすすめ】

  • ・本格四駆にこだわりたい方
  • ・キャンプや釣りなど山系レジャーが好きな方
  • ・カスタムを楽しみたい方

 

⛺タフト(ダイハツ)|空が広がる!「スカイフィールトップ」で開放感抜群の軽SUV

タフト(ダイハツ)|空が広がる!「スカイフィールトップ」で開放感抜群の軽SUV

写真:公式サイト

タフトは、「空と遊ぶクルマ」というコンセプトどおり、開放感を重視した軽SUVです。

「大型ガラスルーフ」「スカイフィールトップ」を全車に標準装備し、日中は青空、夜は星空を眺めながら走行できます。

防汚加工の床面と撥水シートで、濡れたアウトドア用品も気にせず載せられます。4WD仕様を選べば、雪道やぬかるみも安心。自然を身近に感じられる快適な軽SUVです。

【こんな方におすすめ】

  • ・デザインと開放感を重視したい方
  • ・カジュアルにアウトドアを楽しみたい方
  • ・女性ドライバーや初心者の方にも◎

⛺タントファンクロス(ダイハツ)|広さも個性も手に入る!都会×アウトドアの二刀流

タントファンクロス(ダイハツ)|広さも個性も手に入る!都会×アウトドアの二刀流

写真:公式サイト

タントファンクロスは、ファミリー向け軽として人気のタントに、アウトドア機能をプラスした特別モデルです。

撥水加工の内装で汚れに強く、荷室も広々。大きなテントやチェアも積み込めます。

「ミラクルオープンドア」により、キャンプ用品の積み降ろしもラクラク。走行安定性にも優れ、街中でも自然の中でも快適に過ごせます。

【こんな方におすすめ】

  • ・おしゃれで使い勝手もいいクルマが欲しい方
  • ・ファミリー&アウトドア両方楽しみたい方
  • ・荷物を多く積む方や車中泊を考えている方

 

購入前にチェックしておきたいポイント

購入前にチェックしておきたいポイント

アウトドアに強い軽自動車を選ぶ際は、デザインや走行性能だけでなく、購入後の使い勝手やコストまで確認しておくことが大切です。

ここでは、購入前に見落としがちな4つのポイントを紹介します。

  • ・中古車の状態と保証内容を確認する
  • ・届出済未使用車という選択肢を検討する
  • ・カスタム・オプション費用を見積もる
  • ・試乗して乗り心地と視界を体感する

中古車の状態と保証内容を確認する

アウトドアで使う車は、走行距離や使用環境によって状態が大きく異なります。

購入前には、下回りのサビ・足回り・電装系を中心にチェックしておきましょう。特に雪国や海沿いで使われていた車はサビの進行が早い傾向にあります。

また、保証内容も重要です。エンジンやミッションなどの主要部品が保証対象か、期間がどのくらいあるかを確認することで、購入後のトラブルを防げます。

見た目よりも「整備履歴」と「保証範囲」で選ぶのが賢い選び方です。

届出済未使用車という選択肢を検討する

新車のようにキレイで、すぐ納車できる「届出済未使用車」もアウトドア派に人気です。

これは、一度登録はされたが使用されていない軽自動車のことで、ほぼ新車同様の状態で購入できます。

新車よりも価格が10〜20万円ほど安く、納期も短いため、すぐにキャンプやドライブに出かけたい人にぴったりです。

ただし、メーカーオプションを追加できない点や、在庫に限りがある点には注意が必要です。

カスタム・オプション費用を見積もる

アウトドア仕様にするためには、ルーフキャリア・オフロードタイヤ・LEDライトバーなどの装備を後付けする場合もあります。

本体価格だけでなく、これらのカスタム費用も含めて予算を立てておくことが大切です。

また、ディーラー純正と社外パーツでは価格が大きく異なります。

保証を優先するなら純正、コスパ重視なら信頼できる社外パーツというように、目的に合わせて選びましょう。

試乗して乗り心地と視界を体感する

カタログだけではわからないのが、運転時の視界・座り心地・乗り味です。キャンプ場のような未舗装路を想定して、少し凸凹のある道を試乗ルートに入れてもらうと実際の感覚がつかめます。

また、座席の高さやピラーの太さによって見え方も変わります。特に長距離ドライブや夜間走行を想定するなら、ヘッドライトの明るさや運転支援機能の使いやすさも確認しておくと安心です。

 

まとめ|軽自動車で広がるアウトドアの可能性

軽自動車は、コンパクトで扱いやすいだけでなく、工夫次第でアウトドアを思いきり楽しめる頼れるパートナーです。燃費の良さや維持費の安さはもちろん、近年は走破性・安全装備・快適性のバランスが大きく進化しています。

キャンプ、車中泊、ドライブなど、ライフスタイルに合わせて最適な1台を選べば、自然との距離がぐっと近づくはずです。小さな車から始まる、自由で心地よいアウトドアライフを楽しんでみてください。


北海道軽パークは、札幌市・北広島市・苫小牧市に4店舗を展開する軽自動車専門店です。総在庫台数は1000台以上を誇り、軽自動車からコンパクトカー、SUV、ミニバンなど幅広いラインナップを取り揃えています。特に令和年式の在庫量は道内ナンバーワン(※2025年6月末時点)を誇ります。年間の軽自動車販売台数3000台!年間車検台数6500台!2024年度の売上は53億円に達しています。

また、スズキ副代理店・ダイハツスーパーピット店として新車の販売も行っており、定期点検や車検、故障や事故の修理対応なども国土交通省から指定認可を受けた自社の工場で対応しています。さらに、整備・車検・鈑金・修理・保険と、アフターサービスも充実しており、生涯にわたって安心のカーライフを提供しています。

各自動車メーカーや保険会社から毎年多くの表彰を受けているほか、地方創生メディア「Made In Local」で「北海道を代表する企業100」に選出されているほか、 地域に還元する「カメの子プロジェクト」などの寄付活動も行っています。

軽自動車をお探しの際は、北海道軽パークへの訪問を検討してみてはいかがでしょうか。


この機会に是非、北海道軽パークへお越しください!
皆様のご来場を心よりお待ちしております!

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