2024.09.26
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クルマが活躍する映画 vol.1

皆さま、こんにちは!
「軽自動車で北海道を元気に!」北海道軽パークです。🚙🛻🚜🚗

9月20日から全国公開された大ヒット映画シリーズの最新作「トランスフォーマー/ONE」はもうご覧になりましたか?🤖
クルマが変形する「トランスフォーマー」に、子供のころからワクワクした人も多いことでしょう。最近の軽自動車は、四角く角ばっていて、トランスフォームしそうな雰囲気がありますよね!
クルマが活躍する映画はたくさんあるので、何回かに分けて紹介します。

トランスフォーマー

<シリーズ>
1.トランスフォーマー
(2007年)監督:マイケル・ベイ
2.トランスフォーマー/リベンジ
(2009年)監督:マイケル・ベイ
3.トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
(2011年 監督:マイケル・ベイ
4.トランスフォーマー/ロストエイジ
(2014年)監督:マイケル・ベイ
5.トランスフォーマー/最後の騎士王
(2017年)監督:マイケル・ベイ
6.バンブルビー
(2018年)監督:トレード・エドワード
7.トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年)監督:スティーヴン・ケイプル・ジュニア
8.トランスフォーマー/ONE 公開中)監督:ジョシュ・クーリー

トランスフォーマー」は、タカラトミーとハズブロによる玩具として発売され、その人気からアニメやコミックへと展開し、2007年にスティーブン・スピルバーグ製作総指揮、マイケル・ベイ監督によって実写映画化され、新たなブームを巻き起こしました。主人公の乗る車があっという間に変形して金属生命体のトランスフォーマーになっていく映像は公開当時衝撃でした。この様々な形態に変形するギミックが本シリーズ最大の魅力です。メインキャラクターのオプティマス・プライムは、トラックが変形、バンブルビーは、シボレー カマロが変形します。ちなみに第7作の「トランスフォーマー/ビースト覚醒」に登場するナイトバードは、実写映画版で初めて日本車の日産スカイライン GT-R(R33)が変形します。

日産 スカイラインGT-R

第1作から第3作までは、シャイア・ラブーフ主演、第4作、第5作は、マーク・ウォールバーグ主演、第6作の「バンブルビー」はリブート作で、第7作がその続編になっています。なお、現在公開中の最新作「トランスフォーマー/ONE」は、若き日のオプティマス・プライムとメガトロンの姿を描いており、人間が一切登場しないので、過去のシリーズを見ていなくても楽しめます。

第1作が公開された頃の日本は、テレビの地上波がアナログ放送からデジタルハイビジョン放送への切り替え時期に当たります。次世代DVD戦争が勃発し、このトランスフォーマーは、HD DVD独占でソフト化されました。その後、Blu-rayが勝利するのですが、いまでは配信がメインの時代へと移り変わっています。

バック・トゥ・ザ・フューチャー

<シリーズ>
1.バック・トゥ・ザ・フューチャー (1985年)監督:ロバート・ゼメキス
2.バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2 (1989年)監督:ロバート・ゼメキス
3.バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3 (1990年)監督:ロバート・ゼメキス

タイムマシンに改造されたクルマ「デロリアン」が印象的なのが、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」です。このデロリアンは、アメリカのデロリアン・モーター・カンパニーによって1981年から1982年にかけて約9,000台弱製造されましたが、経営難によりわずか1年ほどの生産で終わってしまいました。このクルマを科学者のドクがタイムマシンに改造した理由は、どうせ作るならかっこいい方がいいです。確かにどうせ乗るならかっこいいクルマがいいですよね。

映画のストーリーは、第1作は、1985年から1955年の30年前にタイムスリップしたマーティ(マイケル・J・フォックス)が、両親と出会ったことで変わってしまった歴史を元に戻すべく奮闘するストーリーです。続編のPART2では、空を飛べるようになったデロリアンに乗って、30年後の2015年にタイムスリップしたマーティが、再び変えてしまった未来の世界を戻すために再度1955年にタイムスリップします。PART3では、1885年の西部開拓時代にタイムスリップしたマーティが、ドクを救出しようと奮闘します。作品によって、デロリアンのデザインも異なっており、見どころがいっぱいの大ヒットシリーズになっています。

当時の日本はバブル全盛で、今では考えられませんが、クーペが大人気でした。トヨタのセリカ、日産のシルビア、ホンダのインテグラ、マツダのRX-7などです。特にインテグラは、本シリーズでスターになったマイケル・J・フォックスの「カッコインテグラ!」というセルフが話題のCMが大量に流れていました。

ホンダ インテグラ

スピルバーグ作品のクルマ映画

「トランスフォーマー」も「バック・トゥ・ザ・フューチャー」もスティーブン・スピルバーグが製作した作品ですが、その他にもクルマが活躍する監督作もいくつかあります。

🎬激突!(1971年)監督:スティーブン・スピルバーグ
タンクローリーを追い抜いた主人公の車を、その追い抜かれたタンクローリーが執拗に付きまとってくるというサスペンス。あおり運転が社会問題になっている昨今、50年以上も前にこの作品を撮ったスピルバーグはさすがです。

🎬続・激突 カージャック(1974年)監督:スティーブン・スピルバーグ
実は続編ではなく、まったく別の作品です。裁判所命令で取り上げられていた赤ん坊を取り戻そうとする夫婦が車を奪って、14台のパトカーと野次馬の車を従えて、ハイウェイを一路シュガーランドへ向けて走り続けます。大量の車を引き連れて主人公の車が走るシーンは圧巻です。

🎬レディ・プレイヤー1(2018年)監督:スティーブン・スピルバーグ
2045年を舞台にVR世界「オアシス」で莫大な遺産とオアシスの運営権を手に入れるための争奪戦が行われます。このVR世界で、「AKIRA」のバイク、「アイアン・ジャイアント」のロボット、「機動戦士ガンダム」のガンダムなどが登場しますが、28年ぶりに「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアンも登場しています。

🎬ユーズド・カー(1980年)監督:ロバート・ゼメキス 製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ
ユーズド・カー」は、のちに「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を作ることになる製作・脚本・監督コンビの作品です。アリゾナ州の2軒の中古車販売店のハチャメチャな争いを描くコメディ映画です。

マッドマックス

<シリーズ>
1.マッドマックス (1979年)監督:ジョージ・ミラー
2.マッドマックス2 (1981年)監督:ジョージ・ミラー
3.マッドマックス/サンダードーム (1985年)監督:ジョージ・ミラー
4.マッドマックス 怒りのデス・ロード (2015年)監督:ジョージ・ミラー
5.マッドマックス:フュリオサ(2024年)監督:ジョージ・ミラー

近未来の荒廃した地球を舞台にした作品が「マッドマックス」です。登場するクルマのインターセプターは、フォード ファルコンの改造です。第1作目から第3作目までは、メル・ギブソンの出世作として有名で、特に第2作目の荒廃した未来世界の描写は漫画「北斗の拳」などに影響を与えました。

30年後にリブートされた「マッドマックス 怒りのデス・ロード」は、パワフルなアクションが評価されて、大ヒットしました。また、今年公開された「マッドマックス:フュリオサ」は、前作に登場したシタデルの大隊長の女戦士フュリオサの若き日を描く今年公開された最新作で8月に配信が開始されました。

ピクサー カーズ

<シリーズ>
1.カーズ (2006年)監督:ジョン・ラセター
2.カーズ2 (2011年)監督:ジョン・ラセター
3.カーズ/クロスロード (2017年)監督:ブライアン・フィー
ピクサーのCGアニメーションで大ヒットしたのが、「カーズ」シリーズです。第1作目は、若きレーサー、マックィーンが田舎町で成長する物語です。続く第2作目は雰囲気が全く異なっており、マックィーンがメーターとともに日本も含た世界を舞台に活躍するアクション映画になっています。そして、第3作目は、次世代のレーサーと出会い、トップにいられなくなったマックィーンの世代交代についてのストーリーとなっています。
クルマが擬人化した世界のカーズですが、マツダのユーノス ロードスターをベースにしたキャラクターも出てくるので必見です。

マツダ ユーノス ロードスター

チョイ悪の登場するカーアクション

カーアクション映画は、ちょっと悪い人が登場する作品も多いです。笑
ここでは、そんな作品をピックアップしてみました。

🎬ベイビー・ドライバー(2017年)監督:エドガー・ライト
天才的ドライビング・テクニックによって、組織で「逃がし屋」として働くベイビー。子供の頃の交通事故が原因で耳鳴りが止まなくなり、それを消すために、常にイヤホンを身につけ音楽を聴いています。そんな組織との仕事にスリルを覚え、才能を活かしてきたベイビーでしたが、組織から抜け出す決意をします。
本作の音楽に合わせて編集された映像は見事でスピード感にあふれています。また、主人公のベイビーは、冒頭からスバル インプレッサWRXで激走を繰り広げます。

スバル インプレッサWRX

🎬バニシング・ポイント(1971年)監督:リチャード・C・サラフィアン
70年代アメリカン・ニューシネマを代表する作品の一つです。車の陸送を行うコワルスキーは、トップスピード 160 マイルという速度で、デンバーからサンフランシスコまで爆走します。この暴走を許すまじとコロラド、ユタ、ネバダ、カリフォルニアの各州警察が追跡しますが、それを振り切りながら走り続ける男の姿を描きます。

🎬60セカンズ(2000年)監督:F・ゲイリー・グレイ
🎬バニシング in 60″(1974年)監督:H・B・ハリッキー
「60セカンズ」は、「バニシングin60″」のリメイクで、クルマを盗む窃盗団のストーリーです。オリジナルでは古き良きカーアクション、リメイクでは現代的なカーアクションが楽しめます。「60セカンズ」では、不可能と思われる50台の車を1夜で盗み出すというミッションに挑みます。また、「バニシング in 60″」は、60秒あればどんな車でも盗んでみせるという車泥棒のテクニックや物語の後半のほとんどを占めるカーチェイス・アクションが見どころです。

🎬スクランブル(2017年)監督:アントニオ・ネグレ
高級クラシックカーを専門に盗む強盗団の兄弟が、マフィアの囚われの身になります。命が助かる条件は、敵対するマフィアの所有する62年型フェラーリ 250GTOを1週間で盗むこと。そこでハッカー、指名手配中の天才スリ、火薬を自在に操る爆弾オタクら寄せ集めチームで、犯罪史上最大の強奪作戦に挑みます。ブガッティ、フェラーリ250GTO、ジャガーEタイプなど、希少な名車の走行シーンも見どころです。


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