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「ゴールデンカムイ」の聖地へ行こう
皆さま、こんにちは!
「軽自動車で北海道を元気に!」北海道軽パークです。🚙🛻🚜🚗
今年1月に公開されて大ヒットを記録した実写版映画「ゴールデンカムイ」の続編にあたるドラマ「ゴールデンカムイ ー北海道刺青囚人争奪編ー」が10月6日からWOWOWで放送開始になります。北海道を舞台に繰り広げられる金塊争奪戦の続きは楽しみですね!
今回は、ゴールデンカムイの世界を感じられるスポットを紹介したいと思います。原作コミックスやアニメ、実写版映画&ドラマを見る前でも見た後でも楽しめる場所を選んでみました。
小樽 旅立ちの地
小樽市港町5-3(小樽国際インフォメーションセンター)
小樽駅より徒歩約13分
公式HP:https://otaru.gr.jp/
小樽は、杉元佐一、アシㇼパ、白石由竹の主人公一行が出会った場所です。物語の舞台である明治末は、小樽が街として輝いていました。そのため、原作コミックスには何度も登場します。2024年3月新設の小樽国際インフォメーションセンター(観光案内所)で観光マップなどをもらってから散策するといいでしょう。原作コミックスや映画で描かれた街並みを見てから現在の街並みを見ると、ところどころ面影が感じられます。
建築物では、にしん御殿小樽貴賓館 旧青山別邸は、国の登録有形文化財に指定されています。明治末期から大正時代にかけて、ニシン漁で巨万の富を築いた青山家が建てた別荘です。この別邸はコミックス4巻の裏表紙にも描かれています。また、駅から歩いて行ける小樽市総合博物館運河館には、アイヌのアシㇼパの衣装に似た服が展示されていますのでぜひご覧ください。
北海道開拓の村 映画のロケ地
札幌市厚別区厚別町小野幌50-1
新札幌駅より車で約10分
公式HP:https://www.kaitaku.or.jp/
北海道開拓の村は、明治から昭和初期にかけて建築された北海道各地の建造物を移築し、復元・再現した野外博物館です。村内にある全52の建造物のうち、33もの建造物がゴールデンカムイの原作コミックス中に登場しています。また、今月からドラマの放送開始に合わせて、映画紹介コーナーに加えて、ドラマに出演するキャストのサイン、使用された台本などの展示が始まりましたので必見です。
🐻実写映画の撮影に使用した主な建造物🐿️
市街地群通り
旧松橋家住宅
旧三枡河本そば屋
旧武井商店酒造部
旧近藤医院
旧札幌拓殖倉庫
旧田村家北誠館蚕種製造所
旧納内屯田兵屋
ウポポイ アイヌ文化復興の拠点
白老郡白老町若草町2-3
道央自動車道白老ICより車で約10分
公式HP:https://ainu-upopoy.jp/
2020年7月にオープンし、アイヌ文化を深く理解し、体験できる施設として注目されています。ゴールデンカムイの特長はアイヌの生活描写のリアルさがありますが、ここでは描かれていた数々のものが実物として見られます。施設内には、博物館、公園、ショップ、レストランなどがあり、さまざまなプログラムやイベントが催されていますので、事前に公式HPでチェックしてから行くといいでしょう。
🏹民族共生象徴空間 アイヌ文化を五感で感じられるフィールドミュージアムです。アイヌ古式舞踊の上演やムックリ演奏、伝統芸能の上演、食文化体験や伝統工芸品の製作体験などを通じてアイヌ文化を体感できます。
🏹国立アイヌ民族博物館 アイヌの歴史と文化を主題とした日本初の国立博物館。多くの人にアイヌの歴史や文化を伝え、アイヌ文化を未来につなげていくために設立されました。展示に加えて、多数のシアタープログラムがあります。
ウポポイに行けば、アシㇼパさんが育った文化的背景をより理解することができます。
二風谷コタン 衣装展とスタンプラリー開催中
北海道沙流郡平取町二風谷55
日高自動車道日高富川ICより車で約30分
公式HP:https://nibutani-ainu-museum.com/
アイヌの伝統家屋「チセ(家)」のシーンの撮影がされたのはアイヌ文化博物館などがある二風谷コタンです。二風谷コタンにはアイヌ文化関連施設が集まっています。文化博物館以外にも沙流川歴史館、平取町アイヌ文化情報センターなどの施設や多くのチセが復元されています。平取町アイヌ文化情報センターの一角は工芸館として、作家たちが丹精込めて作った本物の二風谷イタ(お盆)や二風谷アットゥㇱ(織物)で作られた作品、製品を購入することもできます。それ以外にも平取町アイヌ工芸伝承館 ウレㇱパや萱野茂 二風谷アイヌ資料館もあります。 また、今回のドラマ放送に合わせて、衣装展とスタンプラリーが開催されています。イベントの公式ページはこちら。
🐿️実写版『ゴールデンカムイ』衣装展
会期:2024年9月13日(金)~10月4日(金)
会場:平取町立二風谷アイヌ文化博物館
映画で使用された衣装や小道具を映像とともに展示。初となる杉元・アシㇼパ・尾形・白石・鶴見・土方の衣装6体同時展示に注目です。
🐿️実写版『ゴールデンカムイ』スマホ DE スタンプラリー
会期:2024年9月7日(土)~11月4日(月)
チェックポイント:二風谷コタン周辺9か所
二風谷コタンを中心とした9か所を巡って完成を目指すデジタルスタンプラリーです。完走者にはオリジナル壁紙をプレゼントするとともに、抽選でオリジナルトートバックをプレゼント。さらにWチャンスでデジタルアンケート回答者の中から抽選で秘密の景品もプレゼント。
北鎮記念館 第七師団の聖地
旭川市春光町陸上自衛隊旭川駐屯地内
旭川駅より車で約20分
公式HP:https://www.mod.go.jp/gsdf/nae/2d/hokutin2/top.html
旭川にある北鎮記念館には、劇中に登場する第七師団の聖地として、登場した銃器や当時の軍服など、第七師団の資料が展示されています。陸上自衛隊第二師団の旭川駐屯地内に建てられているこの北鎮記念館は、明治8年から25年間で約4万人の兵員と家族が移住した屯田兵による開拓時代のものから、明治29年から50年間にわたって旭川に設置されていた旧陸軍第七師団の歩みなど、北海道の開拓と防衛の歴史を物語る貴重な資料が展示されています。館内には、ゴールデンカムイに関する展示やお土産コーナーなどもあります。
網走 最初の目的地
網走市字呼人1-1
JR網走駅より車で約10分
公式HP:https://www.kangoku.jp/
ゴールデンカムイの最初の目的地でもある網走は、必見のスポットです。なかでも網走監獄は、網走刑務所旧建造物を保存公開する歴史博物館となっており、厳重な警備体制や囚人たちの生活の様子など、当時の過酷な環境がわかります。網走監獄の第四舎は、ゴールデンカムイの舞台として特に重要な場所で、見どころの一つです。第四舎には、白石が脱出に使った通風口も確認できます。白石のモデルとなった白鳥由栄についての詳しい解説も掲載されています。また、激しい戦いが行われた教誨堂も必見です。また、近くにある北海道立北方民族博物館では、アイヌの衣装やトドを狩る時に使ってた銛、トナカイ用のそりなどゴールデンカムイ樺太編の理解が深まる展示がありおすすめです。
五稜郭 最後の決戦の地
函館市五稜郭町44
JR函館駅より車で約15分
公式HP:https://www.hakodate-jts-kosya.jp/park/goryokaku/
五稜郭は、江戸幕府の役所を防備する城郭として築造され、戊辰戦争最後の戦いとなった箱館戦争では、榎本武揚や土方歳三ら旧幕府勢力の拠点となりました。ゴールデンカムイのクライマックスの舞台となるのがこの五稜郭です。ここに立てこもる杉元や土方歳三らの勢力と第七師団とが激しく戦闘を繰り広げることになります。星形の独特な形状をしたこの城郭は、歴史好きだけでなく、ゴールデンカムイ聖地巡礼の最後にぴったりのスポットです。
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