高速道路の注意ポイント

北海道のヒヤリマップを見ておこう

皆様、こんにちは！
軽自動車で北海道を元気に、北海道軽パークです🚙🚗

お休みの間は、普段使わない高速道路に乗ることも多いでしょう。そんな時あらかじめ知っておいた方がいい情報を紹介します。

NEXCO東日本では、高速道路で起こった事故の発生状況から、特に注意して運転して欲しいところをマップにしたヒヤリマップを公開しています。

北海道エリアでは、

・札樽自動車道上りの朝里ICの役１㎞手前付近の下り坂、左カーブでの事故が多い
・道央自動車道下りの千歳恵庭JCTの合流部付近、合流部付近からやや先での事故が多い
・道央自動車道下りの三笠ICを通過後にあるトンネルの１㎞手前付近、右カーブでの事故が多い

などいくつかの注意すべきポイントが掲載されています。
お出かけ前にチェックしておくといいでしょう。

北海道のヒヤリマップはこちら

※NEXCO東日本のサイトに移動します

高速道路パトロール隊の旗振りの意味は

また、事故があったときなどは、パトロール隊の隊員が通行中のドライバーへ赤い旗を振って合図を出していることがあります。高速道路で旗を振っている人がいたら、この先で何か危険があるというサインです。気を付けて走行するようにしましょう。

同時に、この旗振りサインの意味も知っておくといいでしょう。

上の図のほかに
【注意して運転してください】
頭の上で旗をゆっくりと大きく振る
【車線変更せず注意して進んでください】
旗を体の前から頭の横まで引き上げる
などがあります。

うっかり逆走してしまったときは

普段使わない道を走っていて、高速道路に入ったら間違えて逆走していたということがあるかもしれません。そんなときも慌てずに対処できるようにしておきましょう。

逆走は主にインターチェンジや料金所付近で発生します。サービスエリアやパーキングエリア付近でも、入口を出口と間違えて逆走することがあります。

しかし、高速道路は一方通行です。大丈夫だと思ってもUターンやバックはしないでください。逆走してしまったら、まずは車を近くの安全な場所に停車し、ハザードランプを点灯させます。人はガードレールの外側などの安全な場所に避難し、110番や非常電話で通報しましょう。

目的の出口を通り過ぎてしまったとき　

目的の出口を通り過ぎてしまったときは、そのまま走行し、次のインターチェンジで降りてください。インターチェンジ出口では「一般」レーンを使い、料金の精算前に、料金所スタッフに申し出ましょう。なお、ETCを使っている場合は、事前にETCカードをETC車載器から取り出したうえで、「一般」レーンまたは「ETC/一般」レーンに進入しましょう。

料金所スタッフが目的のインターチェンジまで戻れるよう案内してくれるので、指示に従ってください。その際の通行料金は当初入ったインターチェンジから目的のインターチェンジまでの通行料金となります。

普段、あまり気にしていないことも、いざ起こると慌ててしまうもの。普段から緊急時の対処法を身に着けておくようにしましょう。